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Google Search Consoleについての知識と実践の最低限を抑える

google-search-consoleについての知識と実践の最低限を抑える

Overview概要

今回は2冊を読ませていただき、知識と実践に分けて内容を書きたいと思います。目的としては、「実際にWebページを作った後、Google Search Consoleを使って何をすればいいのか?」という自分の疑問を埋めていくことです。結果としては、細かい部分を除き、80%以上は自分の中で答えを得ることができました。その部分を備忘録を含めて、公開していこうと思います。

Memo備忘録

  • 検索結果ページをサープス(SERPs)という。
  • 今現在では、ドメインエイジや古いドメインSEOに強いというのは嘘。
  • 自サイトのページランクを調べるGoogle PageRank Checker
  • ページランクは年に2、3回の更新なのですぐに変化することはない。ページランクは、リンクの数と質によって決まる。(コンテンツの更新頻度や著者の良し悪しには関係ない。)
  • 無意味なフッターリンクはSEO上のメリットはない。
  • googleの検索結果ページはパーソナライズされている。コントロール+Shift+Nでパーソナライズされていない状態で検索できる(GoogleChromeの場合)
  • 「詳細はこちら」などにリンクするより、より具体的にキーワードにリンクする方がいい
  • 画像のalt属性とtitle属性を正確に記述する。alt属性は、サイズなどの画像のより詳しい内容を記載する。
  • 重複コンテンツは<rel="canonical">で正規化する。
  • <rel="canonical">はオリジナルコンテンツを指定し、それ以外はインデックスしないようにする。<rel="nofollow">は、このページのリンクを辿らない辿らないといった指示をする。リンクする場合にページランクを付与しない指示をする。robots.txtのDisallowはアクセス制限の指示で、インデックスされない。robots.txtのNoindexはアクセスするけれど、インデックスしない。
  • URLはコンテンツと関連した意味のある単語にしたほうがいい

Practice実践

Webページを作成したあと、Google Search Consoleに登録する。登録方法はたくさんある。アナリティクスが導入されていれば、自動的に登録されるし、GDCからファイルをダウンロードして、FTPでそのファイルをWebページ上に上げるなど。

 

ドメインを1つのURLに絞る(wwwを使用するかどうか。googleは2つのURLが存在することを嫌う。サーバーでも設定できるが、サーバーで設定した場合は404エラーを吐き出す。そのため、GSCで設定するのがベスト。)

 

タイトルタグ、h1タグ、メタデスクリプションタグの設計を再考する。具体的には、タイトルタグは26〜30字以内に設定し、キーワードを盛り込む。理想はキャッチフレーズとwebページ名。意外に短いので、よく考える必要がある。h1タグについては、h1タグが同じページに何回も含まれていないか注意する。メタデスクリプションタグは、PCなら120文字(スマホファーストを考慮して、50字)で各ページの説明を入れる。同じ文言を入れるなら意味はないらしいのでSEOに力を入れたいページのみにする。(トップページ、ブログページ)

 

パンくずリストを、構造化データとしてマークアップする。検索結果に、パンくずを導入させる。(WordPress SEO by Yoastでパンくず作れば、自動的に構造化されてるので便利。)

 

毎日(じゃなくていいけど)管理画面の検索アナリティクスを閲覧したり、メッセージを受け取れるようにしておくことでエラー発生に備える。

 

Review書評

今回、「Google Search Console」とタイトルを2冊同時に読ませていただき、いろいろな知識を得ることができました。結果をいうと、オススメは。。。これです。

できる100の新法則 Google Search Console これからのSEOを変える基本と実践

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もう一方の本をディスるわけじゃないですが、実際にGoogle Search Consoleの使い方を初心者でもわかりやすく図解されているので良かったです。細かいとこでいうと、ハイライターの説明などはこっちが詳しく分かりやすかったので助かりました。ちなみに、もう1冊の方はこっちです。

マーケティング/検索エンジンに強くなる Google Search Consoleの教科書

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Summaryまとめ

今回は、Google Search Consoleについて深く知ることでSEOを勉強しました。再認識したのは、「SEO」という言葉の広さです。実際に、タグを入力することも、PVを稼ぐことも、Webページを高速化することも広義でいうところの「SEO」に当たります。実際に、2冊の本も扱ってるジャンルにムラがありました。今回のGoogle Search Consoleに関して「SEO」の位置付けは、「最低限」だと思います。「最低限」のSEO対策をするためには、Google Search Consoleというツールが欠かせないことを認識できました。

 

今後、データハイライターを使っての「記事」のインデックスにも挑戦したいですね。これがどこまで有効に使われていくかは今のところわかりません。今後もGoogleの方針には、気を遣って情報収集していかないとダメだと思います。

 

今回、2冊の本を読むことで、実際にWebページができた後の最低限Google Search Consoleですべきことを習得できました。何事もそうですが、初めから完璧を目指すとしんどいです。徐々に、徐々にスキルを磨いていくことが大事だと思います。特に、webページに関することって膨大にありますからね。。。今後もうまくGoogle様と付き合っていくことを考えていきましょう!  


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