『スタートアップのための起業のWeb技術』でユーザビリティ再考
タイトルだけで、どのような内容かわからなかったので、手にとったのが今回の『スタートアップのための起業のWeb技術』でした!
Overview本の概要
内容的には、Web関係のいろいろな本の内容が、薄く広く網羅されたものでした。 プロダクトの開発の全過程を細かく掲載されていて、ほんとに初めての人はプロダクトを作りたいなと思っている人には良い本だと思います。導入としては、良いかなと思います。あまりネット関係の本では網羅されてないマーケティングの分野までカバーしてたのは印象的でした。
Memo備忘録
『ビジネスモデル・ジェネレーション』のフレームワークが紹介されてました。この本の中でも紹介されてた『The Business Model Canvas』でも、詳しく掲載されてます(全部、英語です笑)
これは単独で、本買って読みたいと思いました。
ユーザビリティについて、チェック項目があったのでメモです。
- 5秒で情報が伝わるか
- 信頼性
- コールトゥアクション(ボタン・リンクが明確か)
- サイト作成者情報
- ナビは7つまで
- 重要リンクはアニメーションさせない
- アクティブはわかりやすいか
- ナビ文言は簡潔に
- リンクは意味がわかるもの
- 検索
- ロゴは左上
- 一貫性
- グリッド整列性
- 情報が関連されてるか
- コントラストがはっきりしてるか
- 流し読み、拾い読みできるか
- 読みやすさ
- 見出しと本文のコントラスト
- 重要な情報は上にあるか
- ソーシャルボタンがあるか
疑義を感じる点はあるんですが、忘れがちなところもあるので戒めも込めてメモ。
Webサイトを管理・運用していく上でサーバーを管理してくれるツールがあるという点(Nagios、ZABBIX、Hinemos等)とそれらでできることは、リソース監視、サービス監視、プロセス監視といったことができるということです。知らなかったなー。。。僕自身の弱いとこであるデータベース関連の本も今後読んでいきたいなーと思います。
Summaryまとめ
それにしても、Webって一言で言うても、めちゃくちゃ広範囲で、なにからやっていけばほんとわかりません。。。笑 こればかりは、一歩一歩、学んでいくしかないですねー。
私は大阪でホームページ制作事業をしています。
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