高田靖久著『1回きりのお客様を100回客の育てなさい』の備忘録
ビジネスを大きくしていく上で、手段というのはとても大切だと思うのですが、自分が個人で動く(個人事業主)ためにいかに戦っていくかの考え方としてたくさん参考にさせていただいた本です。(内容については、飲食店さんをイメージされた事例が出てきてます。) 備忘録も兼ねて、参考になったところを挙げさせていただいています。
「1回きりのお客様」を「100回客」に育てなさい!
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Overview
本書は長年「素晴らしい商品さえ提供していれば、お客様は勝手についてくる」「割引を使わないと、お客様は集まらない」と考えていた経営者にとって、まさに目から鱗の内容なるだろう。売り方さえ変えれば、あなたの会社は儲かり始める。
Memo
- 売れる仕組み構築プログラムの4ステップ
(第1ステップ) 新規客を集める
(第2ステップ) お客を固定客にする
(第3ステップ) お客を成長させる
(第4ステップ) お客を維持する - 価格の争いでお客を集めるのではなく、「価値観」を提供し、固定客になりやすい新規客を集める
- どんなに素晴らしい賛辞を1つ集めるよりも、少しのお褒めの言葉を100個集めたほうがいい
- 人間は30%を超える割引率で、お得感を感じやすい(プラスで抽選で当たったお客様限定というプラスアルファも効果あり)
- 店の売り上げの75%は、上位30%のお客さんで構成されている
- ユニクロがフリースに絞って宣伝したように、ジャンルを売るのではなく特定商品を売ることに尽力する
- 知らない人から商品を買うのが不安→「人」を売る戦略
Summary
冒頭でも少し触れましたが、本書は「飲食店」のケースがたくさんあり、飲食店向けに書かれていると言ってもいいです。僕の事業と飲食店で決定的に違うのは単価と見込み客数ですね。
ラーメンを売るのと、ホームページを売るのでは根本的に違うような気がします。(その中でも、メモしたのは共通して認識しないといけないことかなって思います。)
私は大阪でホームページ制作事業をしています。
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