Web系フリーランスの読書備忘録

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『Web制作・運用現場のための課題解決の教科書』フリーの強み

『Web制作・運用現場のための課題解決の教科書』フリーの強み

タイトルにつられて購入して、読みました。タイトルって大事!!笑
内容的には、大手の制作会社向けに書かれた本で、僕にとってはそこまで必要な知識の吸収はありませんでした。

Overview本の概要

CHAPTERは4つに分かれています。現状把握編、解決策編、ルール編、成果編となっています。

Memo備忘録

    • チームがあると、資格目標や仕事の進捗状況を「見える」化することで、モチベーションを維持する
    • FACEBOOKでエンゲージメントを高める投稿をするには、BRAND(企業らしさ・強み)×TIME(旬・タイミング)×CONTENTS

Consideration考察

この本は、チームなり、社員でいかに効率を上げて、Webページの運用・管理・更新をしていくかに焦点が当てられています。そこで、この本を通じて、逆に、Webページ制作におけるフリーランスのメリットを考えたいと思います。

フリーランスのメリットは、1人であるということです。そのことは、直接2つのコストに反映します。
1つ目は、値段のコストです。この本では、チームを作る・管理するためのさまざまな方法が掲載されています。それは例えば、仕事の「見える」化であったり、更新におけるルールの統一(ガイドライン)、運用ルールのドキュメント化などです。フリーでやる上では、ここまでやる必要は発生しないです。自分で、自分を管理することに近いです。ていうか、僕自身もこの本を読んでて、無駄が多いなと感じた反面、大手の制作会社はここまでやるんだなぁと感心しました。

2つ目のコストは、スピードです。運用・管理・更新していく上で、大多数で、チームで動いて、ルールやガイドラインを決めて、動いていくのは1人でやるよりは、スピードが落ちます。スピードが落ちるぶん、集客力が上がるかというと、その会社によるかなと思います。

つくづく、フリーランスのWeb制作業は、やっぱり中小企業や個人事業主と相性がいいなと感じました。

Summaryまとめ

一人でやる上では、良くも悪くも、自分の判断だけで、物事を進めていくことが多くなります。少しでも、誤った方向での判断をしないためにも、普段から色んな知識・人に触れて、判断能力を鍛えておく必要があるなと思いました。

この本、読んでて違和感を覚えたのが、コミュニケーションの方向性が、自分のチームにしか向いていないように感じました。あくまで、クライアントとの関係によって、運用・管理・更新されていくものだと思うんですが。運用・管理・更新のガイドラインって、クライアントと決めていくものだと思うんですけど、、、
この辺、どうなんでしょう。

Web制作・運用現場のための 「課題解決」の教科書

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