中山マコト著『仕事は名刺と書類にさせなさい』を読んだ備忘録
過去にも、中山マコトさんの本は何度か読ませていただいています。特に、起業やフリーになる人への指南書が多いイメージですが、今回、中山マコトさんの営業系の本に目が止まり読ませていただきました。
Overview本の概要
目立たなければあなたは相手にとって、存在しないのと同じ。目立つための7つのポイント。
「自分名刺」で話のきっかけを作りまくる
「目立つ書類」に営業をさせる
「面白MAP」で相手を引きつける
「気の利いたおせっかい」で恩を売る
「楽しませる仕掛け」で相手を釣る
「ちょっと変わった奴」と思わせる
「感動」を与え、自分のファンにする
New Discovery新発見
気の利いたおせっかい、恩を売るために商談時にレポートを渡す(商品の口コミやお客様の声をまとめるなど)。タイトルには、命をかける。見積書も同様にタイトルをひねる。
名刺をセールスレター風にする。名刺に営業をさせる。
相手よりも心理的に「上位」になることが大事。それによって、依存感、世話になっている感を出す。
大事なのは、インパクトと目立つこと。すべてはこのため。
ヒストリーカードを作る(ハガキサイズ)。折られる心配がないので。
案内書を自分のことを書くのではなく、相手のためになる情報を載せる。値段を必ずつける。単価表を作ってのせる(料金の理由を明快にしておく)
宝くじを一枚渡して、話のネタにする。(当選番号の発表も知らせてあげる)
封筒を膨らませる・かさばらせるとDMは開封率が上がる。
Summaryまとめ
上記に書いている以外にも、いろんな面で「目立つ」ということを念頭にテクニックが紹介されています。営業する上で、やはり「目立つ」ということはわかっているのですが、ついつい人と同じ行動やテンプレートを使ってしまうということはよくあるものです。メール、見積書、請求書、領収書、名刺、パンフレットなど。思い当たるものはたくさん浮かびます。
この本では、そう言った部分のオリジナル版をかなり具体的に記述されています。すべてを一気に変えるということは難しいですが、できるところから、効果が高そうなところから手をつけていかないと感じています。まずは、名刺を真っ赤にしようかなと思案してます。「目立ってなんぼ!」
中山マコトさんの本は、この他にも独立してフリーになることを考えている人にとっては、参考になる本が多いのでオススメです。
仕事は名刺と書類にさせなさい 「目立つが勝ち」のバカ売れ営業術
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